視覚認知検査・発達検査・個別専門療育・LD支援

千葉こども目の教室-千葉県佐倉市・成田市-視覚認知検査
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千葉こども目の教室でできること

読み書き&見る力に関する発達相談
読み書き&見る力に関する発達相談

うちの子はなんで読み書きができないの?どこに相談したらいいのだろう・・とお困りの方はまずこちらの枠をお取りください。まずは保護者の方からお子様についてじっくり詳しくお話を伺うことをとても重要なことと考えています。

以下のような症状が気になる場合はお気軽にご相談ください

読み書きの症状 読み書きの症状

  • 行を飛ばして読む
  • 黒板をうつすことが苦手または遅い
  • 表の縦や横の列を見誤る
  • かな・漢字がなかなか覚えられない
  • 文字がマス目からはみ出す
  • 丁寧な字が書けない
読み書きの症状

ものを見る時の症状 ものを見る時の症状

  • 眩しそうにする
  • 近見作業の時に瞬きが多く目をこする
  • 物を見る時必要以上に顔を近づける
  • 同じ物をじっと見ていられない
  • 視線を移動させる時に顔を振って物を見ようとする
  • 字や物が二重に見える
ものを見る時の症状

手先を使う時の症状 手先を使う時の症状

  • ハサミを上手く使えない
  • 図形や絵を描きうつすことができない
  • ピアニカやリコーダーを演奏できない
  • 手先を使う細かい作業が全体的に苦手
手先を使う時の症状

運動の時など生活の中での症状 運動の時など生活の中での症状

  • キャッチボールが非常に苦手
  • つまずいたり物によくぶつかる
  • 探し物が苦手
  • 集中できずにすぐ飽きてしまう
運動の時など生活の中での症状

読み書き検査
読み書き検査

読み書きに必要な力は眼や運筆の力だけではありません。
当施設の読み書き検査にはURAWSS/Reyの複雑図形検査/STRAW-R/音韻意識検査/など様々なバッテリーから必要な課題を抜粋して行います。
報告書を作成しますので、主に学校で支援や配慮を受ける際に提示して役立ててください。

  • 検査所要時間:1時間
  • 検査料:17,600円(報告書作成料込み)

視覚認知検査の実施
視覚認知検査の実施

視覚認知検査の実施

目は脳みその出店と言われています。その目で捉えたものをどのように入力して脳で処理し、それらをどう出力(書くなど)しているのかを調べる検査です。それら一連の力の中でどこにつまずきがあるのかがわかります。検査をして結果を報告書にまとめ、どのような配慮や支援をしたら良いのかについても記載します。必要があれば学校の先生にもご説明致します。

「見る力」の差は、 「見る力」の差は、

① 目から情報を取り込むための目の機能…視力・眼球運動・両眼視・調節=入力系

② 目から取り込んだ情報を理解する機能…空間認知・形態認知・視覚的注意・記憶=情報処理系

③ 他の感覚機能や運動機能との連動…眼と手の協応=出力系

など、入力系・情報処理系・出力系の中の見る事に関係するスキルの強さや弱さによって生じます。

「見る」スキルの中に凸凹のある子どもたち 「見る」スキルの中に凸凹のある子どもたち

上記①から③の流れの中に弱い部分があると、音読が非常に遅い、読めるけれど効率良く書き取りができない、ノートのマスの中に文字が入らない、など様々な不具合が出てきます。

そしてそのような子どもは作業時人一倍エネルギーが必要で読み書きなど近見作業を無意識に避けるようになり、勉強の効率も下がります。無理なく学習できる環境や補助具を見つけてあげることが大事になります。

目を上手に動かせない子どもたち 目を上手に動かせない子どもたち

斜視などの器質的疾患がないのに目を対象物に思うように動かせない子どもが増えています。

そのような子どもは、教科書の見開きの中から先生の指示する文章をパっと探せない、行をとばして読んでしまう、などの症状が見られます。また、眼の動きと頭・体幹の動きが分離して指標の固視を持続できることは、安定した発達を評価する上での大事な指標にもなります。

そのようなことから発達に偏りをもつ子どもにも眼を上手く動かせない様子が多く見られます。毎日少しのトレーニングで眼球の動きはスムーズになっていくことが多いです。

自閉スペクトラム症 自閉スペクトラム症

自閉スペクトラム症の子どもたちは視覚過敏を訴えることが多くあります。

例えば朝カーテンを開けることを非常に嫌がる・光の粒が見えて物が判別しずらい・輝度の高い所に行くと真っ白にみえるなど、様々な症状を訴えます。また、近見作業では文字が歪んで見えたり、マスが二重に見えたりすることもあります。

このような場合は、特殊な遮光レンズの装用で症状が改善されるケースが多く報告されています。

限局性学習障害(学習障害) 限局性学習障害(学習障害)

学習障害とは、全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得に著しい困難を示すものです。

学習障害の子どもたちは知的能力に問題がないので、お話しが上手だったりするためそれらの優れた面の裏に困難な部分が隠れてしまい、小学校中学年まで誰にも気づかれぬまま本人だけが辛い思いを抱えているといった現状が多々みられます。

学習障害の子どもたちに成果のない努力を強いると勉強嫌いになります。紙媒体ではなくコンピューターなどのICTを活用することで困難が大幅に軽減できます。

検査内容 検査内容

まずは視力・屈折・輻輳・調節・立体視検査・眼位の検査(斜視斜位の有無)など、視機能面をすみずみまで検査をし、角膜及び中間透光体に異常がないかを確認します。

その後下記視覚認知面の検査を行い「見る力」を総合的に評価します。

検査内容
  • NSUCO NORTHEASTERN STATE UNIVERSITY COLLEGE OF OPTOMETRY OCULOMOTOR TEST
    固視・衝動性眼球運動・追従性眼球運動をみます。
  • DEM DEVELOPMENTAL EYE MOVEMENT TEST
    文字の処理能力から眼球運動の発達、言語処理能力を測ります。
  • 遠見近見視写課題
    黒板をうつすときやノートをうつす時に必要な能力を検査します。
  • DTVP-3 DEVELOPMENT TEST OF VISUAL PERCEPTION 3RD EDITION
    視覚認知能力を測定します。5つの下位検査に分かれています。言語を必要としないので幼いお子さんから検査が可能です。
  • VMI DEVELOPMENTAL TEST OF VISUAL-MOTOR
    「目と手の協応」や視覚的な認知能力をみます。7項目の下位検査があります。
  • TVPS-4 TEST OF VISUAL-PERCEPTUAL SKILLS-4TH EDITION
    複数の幾何学図形を対象として視知覚情報の認知能力をみるものです。

その他、K-ABC、WISC-IVなどの発達検査、読み書きスクリーニング検査(STRAW-R)、Reyの複雑図形模写課題など様々な検査があります。それぞれのお子様に応じて適切な検査課題を選択します。WISC-IVに関しては公認心理師が担当致します。

検査料

上記検査を通してどこの部分に弱さがあるのかを把握し、各医療機関・教育機関と共に個々のニーズに合わせた細やかな計画的支援をしていきます。

検査料 検査料

  • 視覚認知検査(全検査+報告書作成)…19,800円

※就学前のお子様や眼球運動の未熟さが目立つお子様は、視覚認知検査の実施の前に目の教室の作業療法やビジョントレーニングの枠でお預かりすることが多いです。まずはご相談でご予約をおとり下さい。

作業療法・ビジョントレーニング
作業療法・ビジョントレーニング

まずはお子様が自分の身体のすみずみまで上手に使えているかなど、ボディーイメージ、体幹、感覚入力について詳しく評価を行います。保護者様に詳しく評価内容と結果をお伝えします。評価が終わりましたら、トレーニングが必要なお子様だけ、作業療法の療育に通って頂けます。

作業療法のクラス 作業療法のクラス

お子さんの特性に応じた楽しい粗大運動・微細運動を通して、手先の使い方や運筆、また正しい姿勢保持が出来るように身体の力を統制していきます。蝶々結びや靴紐結びの練習なども行えます。

トレーニング時間:45分

保護者の方へのフィードバック:10分

料金:6,600円

ビジョンセラピーのクラス ビジョンセラピーのクラス

学習や運動をする上でベースとなる眼の力を高めるトレーニングを行います。

※視力回復が目的ではありません。

トレーニング時間:45分

保護者の方へのフィードバック:10分

料金:7,700円

ICTクラス
ICTクラス

ICTクラス ICTクラス

読み書きが難しいお子さんがICT支援員と一緒に、読み書きではない代替えのツールを使った勉強方法を学びます。
音声読み上げや、板書内容を撮影してノートを作成するなど、日常の勉強を楽に行えるよう指導していきます。
これらは受験の際の合理的配慮にも繋がりますので、知っておくと大変便利です。

  • 学習時間:45分
  • 保護者の方へのフィードバック:10分
  • 料金:6,600円

保護者の方々が学ぶ場所の提供
保護者の方々が学ぶ場所の提供

①ペアレントトレーニング ①ペアレントトレーニング

お子さまの様子を見ていて「なぜ?」と思うような行動はありませんか?
どのような行動にも必ず理由があり、サポートの方法も理由によって異なります。
望ましい行動を設定するにはコツがあります。
お子さまとの関わり方を心理士と一緒に学んでいくクラスです。

  • 計6回 1回80分
  • 対象:当教室に通われているお子さまの保護者様
  • 料金:1回(1時間半)7,500円×6回 ※ZOOMでの実施

②子どもの目の発達トレーニング講座 ②子どもの目の発達トレーニング講座

子どもの目と発達の関係について深く学んで頂くクラスです。
マスターコースでは視覚認知検査を実施できるセラピストの育成を行います。

  • ベーシックコース 計3回・1回60分
  • アドバンスコース 計5回・1回60分
  • マスターコース 計10回・1回80分
  • 最終回は視覚認知検査の実施の試験があります。
  • 現在ベーシックコースの受付は2024年の3月までご予約が埋まっております。
  • 対象:当教室に通われているお子さまの保護者様

経過観察・総合サポート
経過観察・総合サポート

検査やトレーニングを受けてその時に説明をきいても、そののち、「わからないことがある」「新たに問題が出てきたので相談したい」と、なることがよくあります。そのような保護者さまのためのサポート枠になります。

一度当センターでお子さまが検査を受けられた方でしたら、どなたでもご予約ができます。

  • ご相談時間:40分
  • 料金:4,400円

カラーシート・レンズ選定クラス
カラーシート・レンズ選定クラス

発達に特性があるお子さまは、羞明を訴えることや、文字がぐにゃぐにゃに見えると訴えることがよくあります。

そのような症状にはカラーレンズやカラーシートで改善が見られることがあります。

当センターでも何人もそのようなお子様をみてまいりました。文字がぐるぐるする、ノートが眩しいなど、のお子様の訴えはききもらさず、是非一度ご相談ください。

  • ご相談時間:40分
  • 料金:4,400円

公認心理師によるカウンセリング・心理検査WISC-Ⅳの実施
公認心理師によるカウンセリング・心理検査WISC-Ⅳの実施

基本的には保護者様とのカウンセリングになりますが、お子様の特性を知る必要があった場合は、WISC―Ⅳなどの発達検査を事前に実施することも出来ます。

お子様はひとりひとり個性が違います。違っているからこそ、その子らしい輝きを放ちます。ひとりひとりのお子様が健やかに成長して、輝きを増していくことができるよう、かかわり方などを一緒に考えていきましょう。

  • カウンセリング料:1時間6,600円
  • WISC-Ⅳ検査料:19,800円(報告書作成料含む)

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